感じる I feel

日々の出来事。自分の内面で起こってることを綴る日記。

「自らをマネジメントすることは常に可能である」

甥っ子が中学校へ行ってから、伸び伸びして生き生きしてるんだよね。
素晴らしいね!!
小学校の時とは変わって、周りの子の(学力・意識の)高いレベルが刺激になって相乗効果で自分も成長できてる実感があるんだろうね。
叔父として、ほんと嬉しいよ!!

っと、言うことはだよ。
小学校時代は、周りのレベルが低かったってことになるね。
なるほど。
それは、先生も友達も、なんだろうね。
なるほど。
先生=上に立つ役割の人だね。

職場に行って話して楽しいのは、二人の幹部。
彼ら、本当に学んでくれてるね。
使う言葉が変わってくると、ひとは本質的な行動変容が起きてるんだよね。素晴らしい。
彼らの部下たちも、働きやすいのが雰囲気でわかるね。

コーチングの仲間と話してるのも、楽しいね。
「人の中には生まれながらにしてコーチって人がいるって聞きますけど、(自分の名前)さんってそれですよね」って、おだててくれる人もいるしね。笑
お互いが尊敬しあってる関係なんだろうね。
それに、みんなおれより若いのに本当に本業以外で学んでるしね。素晴らしい!!
おれの知らないグローバルでのビジネスの話なんかは、もの凄く刺激になるよね。


他人からの評価って、そんなに必要なんだろうか?
ルフレッド・アドラーは言うよね「他者承認欲求なんかいらない」っと。
他者承認欲求が強いと、他人の目に振り回されて自分のあるがままの人生が送れないから、不自由で苦しいよね。
最近だと、SNSの「いいね」がいい例ではあるけど、それ以外の場でも散見できるよね。
他者承認欲求が強い人を見ると、ほんと可哀想になる。苦しいんだろうな〜って。
一生懸命、他人からの評価を求めちゃうんだよね。

アドラーは、こうも言うよね。
「課題の分離をしなさい」っと。
一生懸命やるのは、その人の課題。
その結果、周りが評価してくれるしてくれないは、周りの課題。
むしろ、自分がやりたい!!ってことであれば、他人からの評価なんてそもそもいらないっしょ。
中には褒めてくれる人がいるかもだけど、その「褒められたい」ってのがそもそもの動機じゃないしね。

それに、ドラッカーが言う様に「周りは自分の思い通りには絶対にならない!!」だからね。
「しかし!!自分のことは常にどうにでも思い通りになるぞ」なんだよね。
だけど…他者承認欲求が強い人たちって、周りを自分の思い通りになると、勘違いしちゃってるんだよね。
周りにとっちゃ、本当に迷惑な話だね。
そう言う人たちは、大きな声出して相手を威嚇したり、不機嫌な態度をとったりして、周りが自分の思い通りになった過去の(誤った)成功体験があるのかもしれないね。
そうやって思い通りになったと思われる周りの人たちはどうなったか?
思考停止のイエスマンで、共依存の関係、だね。
アドラーは、こう言ってるね。「教育の目標は、自立である」っと。
共依存の関係って、本当に不自由だと思うよね。
そして、自律し自立できてる人間は、本当に素晴らしいね。


先ほどから、アドラードラッカーの名前を出してるけど、「ビジネスマンが知っておいた方がいい3名」っと言うのがあるんだ。
心理学の巨匠・アドラー経営学の神様・ドラッカー、7つの習慣のコヴィー、ね。

ひとは、歳を重ねたからといって、立派になっていけるわけではないね。
立派になる人は、やはり学び続けているよね。
一般教養が豊富だよね。いわゆる「リベラル アーツ」と言われるものだね。
「哲学」「歴史」「経済」「文学」「アート」「サイエンス」…

わたくしは、ひとから認められたいって言うよりは、常に生き生きした人でありたいと思ってます。
『LIFE SHIFT』の著者 リンダ・グラットンさんは、本の中で「人生の最終的な目的は、幸福を最大化することだ」っと。
だから、自分の周りの人が生き生きすることもサポートしてあげたいね。
「過去と他人は変えられない。しかしながら、自分と未来は変えられる」ドラッカーの言葉ね。
なので、あくまでもサポート!!他人を変える気は、さらさらありません!!そもそも、変えられると思わないし。笑。そのエネルギーがあるなら、自分を変えて成長することに使わせていただきたい。笑
ただ、周りのひとからの「価値観の押し付け」で、生き生き出来ない人たちがいたら、全力で守ってあげたい。
なぜなら、ひとは他人のために生まれてきたわけじゃないから。
自分の命を、自分の人生のミッションを成し遂げるために、生まれてきたのだから。